私は普段Surface Laptop2(13.5インチ)を使っているのですが、外に持っていく用のセカンドパソコンとしてSurface Laptop Goを購入しました。
ずばり、約12インチで重さ1.1kgという持ち運びやすさに、8GB ROM/128GB SSD/Intel Corei5搭載というスペックで、約10万円で買えるというコストパフォーマンスの高さが決め手でした。
実際に使ってみると、数あるSurfaceシリーズの中で最もコスパの高いモデルだと感じます。



- Surface Laptop Go と Surfaceシリーズ の比較
- Surface Laptop Go の良いところ、気になるところ
- Surface Laptop Go の最安値や割引セール
- おすすめの周辺機器まとめ
Surfaceシリーズの価格,サイズ,性能の比較
Surface シリーズのスペックと価格のまとめ画像
コスパ重視で、4~16GB ROM、64~512GB SSD、10万円台、という範囲の中で対象機種と仕様を絞りました。あくまで一般的な使い方で、高度な動画処理や3Dゲームは想定していません。
この一覧表で、モデルごとの長所と短所が一目でわかりますので、「どのSurfaceが良いか決められない・・」という方のお役に立てれば嬉しいです。

私が購入したのは、黄色太字塗りの『Surface Laptop Go 8GB ROM/128GB SSD仕様』です。サブ使いでそこそこのスペックと軽さを実現しつつ、値段は10万円以下というのが希望でした。
最初は、メインパソコンとは別で外出時に使うサブマシンなら、タブレットPCの『Surface Go』か『Surface Pro』が良いんだろうなと思っていたのですが、
まず、 Surface Proはセット購入がほぼ必須と思われるキーボードの重さを追加すると1,171gなので、もはやSurface Laptop Goより61g重くなりますし、
価格と性能面でも、ほぼ同じIntel Core i5/8GB/128GBの仕様構成でLaptop Goが約10万円に対して、Proがキーボード込みで約17万円もするので、ここで選択肢から消えました。
次に、キーボード込み789gという最軽量のSurface Goは、ほぼ同じ仕様で同じく約10万円なのですが、CPUがCore i5ではなくPentium 6500Y(廉価なタイプ)のため、軽いからといってCPUの処理能力を落とすのは避けたかったので、最終的にSurface Laptop Goを選びました。
Surface Pro の特徴
- セット購入必須のキーボード込みだと、Laptop Goよりむしろ重い
- 性能は良いが、17万円以上するので、コスパは良くない
Surface Go の特徴
- キーボード込みでも789gなので、最軽量Surfaceが欲しいなら確実にGoがベスト
- 軽さ優先のタブレットPCで、CPUがそこまで良くないので、そこが悩ましい
Surface Laptop の特徴
- 13.5インチ、約1.3kgは持ち運びには向かない
- 持ち運び以外は文句なし、家で使うならSurface Laptopがコスパ一番良い
Surface Laptop Go の特徴
良い点
12.4インチが持ち運びに最適
何よりも12.4インチというサイズ感が素晴らしいです。約1.1kgというのは若干の重みを感じるものの、サイズ感がとにかく持ち運びに最適です。
指紋認証のロック解除が意外と便利
キーボード右上にある電源ボタンで、そのまま指紋認証とロック解除ができるので非常に便利です。また、マスク着用のご時世ですから、顔認証よりも指紋認証の方が使い勝手が良いと感じます。

キーボードの打感が心地よい
Surface Laptopとの比較になりますが、キーボードの跳ね返りがしっかりと感じられて、タイピングが心地良いです。


Surface Laptopのスペックそのままでミニサイズ
ベースのSurface Laptopと仕様の構成がほぼ変わらないので、動きが遅いなど全く無いです。Youtubeを見たり、WordPressの記事を書く程度の軽い作業ですが、ミニパソコンになって使いにくいと感じたことはないです。

気になる点
画面の粗さ
基本的にはほぼ完璧なんですが、難点を上げるとしたら画面の粗さです。見るに堪えないほどではないですが、一般的な1920×1080 pxの高画質画面と見比べると正直粗いと感じます。
動画だと粗さはあまり目立たないですが、細かい文字を読む場合にすこーし気になりました。ただし、これだけの理由で買わないのは勿体ないくらいコストパフォーマンスが高いです。
Surface Laptop Goを安く買う方法
割引セールを狙う
私は、21年10月末に実施されていたキャンペーンを活用して、
定価102,080円(8GB&128GB)を87,780円(△14,300円)で購入しました。
更に楽天ビック(ビックカメラ×楽天)経由で購入したので、楽天ポイントが15,000円分くらい付与され、なんと実質73,000円ほどで入手できました。
楽天ポイントの付与率は時期によりますが、今後も年末年始のセールや、決算シーズンにキャンペーンが出てくるかもしれないので、上手く活用しましょう。
価格.comで最安値を探す
定価102,080万円に対して、最安値74,000~77,000円程度をうろうろしているようです。キャンペーンでなくとも十分安い価格帯で購入できますので、急ぎの方は価格.comで買ってしまって良いでしょう。
安いとはいえよく知らないEC経由で購入するのが嫌な方は、Microsoft公式サイト、家電量販店、楽天市場などで開催されるセールを待ちましょう。

おすすめの周辺機器
クリック音が小さいミニマウス
特徴は、価格がAmazonで1,500円くらい、軽いので持ち運びの邪魔にならない、デザインがシンプルでSurfaceに合う、クリック音がとても静か。
好みがあると思いますが、このエレコムのマウスは特にクリックがカチカチ言わないので、外で使うときに周囲の人に気を使わなくて良いのが気に入っています。カチカチというよりコツコツする感じです。

液晶反射防止フィルム
反射防止の液晶フィルムはつけた方が画面が見やすいですので、おすすめします。
一応、私が購入したものをご紹介しておきますが、どの商品を買っても大差ないとは思います。
私は楽天ポイントが余っていたので、適当に安い商品を買いましたが、貼りやすくて反射防止もしっかり効いているので、迷ったら以下のリンクから購入検討してみてください。

12.4インチPCが入るケース
Surface Laptop Go向けのケースがあまりにも少なく、検索しても良いのがヒットしなかったのでこれはすごく悩みましたが、エレコムの13インチMacBook向けパソコンケースがぴったりでした。
サイズがぴったり、高級感のあるソフトレザーで見た目も良い、外で使うときは台座に使える、価格はAmazonで2千円くらい。これは満足度高かったです。



Microsoft Surface公認のUSB-C充電器
Anker PowerPort III PD 65Wは軽くてコンパクトなのにPCの急速充電ができる優れものです。
しかも、Microsoft公式認証「Designed for Surface」を取得しており、他のsurfaceにも使えます。もちろんスマホの充電にも対応していますので、一石二鳥です。
重たいPC用充電器を持ち歩かなくて済むので、外出先でPCを使う方は持っていて損はないでしょう。
定価4,490円ですが、私はAmazonの販売開始時セールで3,592円で買えましたので、年末年始のAnkerセールでもしかしたらまた安く買えるチャンスがあるかもしれませんね。



気分転換に外出して、ブログ書くぞー!
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