この記事は夜なかなか眠れない方におすすめです。私自身かなり寝つきが悪く、睡眠の質を上げるために試行錯誤している最中ですので、何となくランキングにしているのではなく、本当に使ってよかった安眠グッズをご紹介していきます。
①MOLDEX(耳栓)
まずは、周囲の環境音を抑えるために耳栓を使うことにしました。
MOLDEXはアメリカ製の耳栓で、しかも500円程度で購入できるため、とりあえず入門編としておすすめです。寝るときの周りの騒音が少なくなるだけでも、寝心地は良くなると思います。私は3年間くらい定期購入していました。
②YASOPSU(耳栓)
こちらは2,000円ほどしますので、より真剣に安眠を求めている中級者向けかもしれません。
YASOPSUの良いところは、とにかく装着しやすく、フィット感が高く、遮音性が抜群に良いことです。広告の写真がイマイチなので正直かなり不安ではありましたが、使ってみたらびっくりするくらい使いやすかったです。
私は、ここ数年YASOPSUを愛用しています。MOLDEXは装着時に若干コツが要るので、たまに煩わしいと感じることがありましたが、YASOPSUはパッと付けれます。最高です。
耳栓はフィット感がとても大事
耳栓を選ぶ際に「30dBの遮音性なので凄い!」みたいな広告の仕方がありますが、何よりも重視すべきはフィット感だと思います。自身の耳に合っていないとそもそも性能は発揮されないので、遮音性の数値ばかり気にせず、いろいろ試すのが近道かもしれないと最近思うようになりました。
③口閉じテープ(テープ)
これは盲点だったのですが、口を開けて寝ると睡眠の質が下がるそうです。なので、テープを張って強制的に口を閉じてしまおうというもの。
私は、よくよだれが垂れているので、口が開いているんだろうと思い、テープを使うことにしました。最初は慣れないですが、使ってみると、のどの乾燥が確実に減り、何となく口がカラカラで目が覚めるということが無くなりました。
④Huawei Band 7(スマートウォッチ)
スマートウォッチ本当に要るのか半信半疑でしたが、実際に使ってみて、睡眠改善に欠かせないのは「睡眠の見える化」だと感じるようになりました。
昨日の晩は、何時間寝たのか、睡眠の質はどうだったか、途中で何回起きてしまったか・・など、日頃から睡眠を評価できることが次の良い睡眠に繋がります。
私は、蓄積したデータを分析することで、自分の睡眠のペースが何となく掴めるようになり、夜更かしが減った気がします。確認用のアプリも便利で使いやすいです。
⑤テンピュール(枕)
正直、枕の使用感は人によるので、ここは読み飛ばして頂いてもいいかもしれないです!テンピュールは値段も高いですし、あくまで私の感想ということで・・・
枕は、実際に使わないと自分に合っているか分からないにも関わらず、値段が高いし交換も出来ないので、私はいくつも枕を買い替えてきました。以下の記事も枕選びにはおすすめです。
さて、テンピュールとの出会いは、ある時旅行先のホテルでテンピュールのコンフォートピローを使う機会があり、その時驚くほどよく眠れたので、買ってみたというもの。
それまでは「何となく高い枕」という印象しかなかったですが、実際に使ってみると固すぎず柔らかすぎず、仰向けでも横向きでも寝やすい枕で、睡眠の質が上がった気がします。
寝具について思うこと
なかなか寝れないので、枕やマットレスを変えた方が良いのかな・・と思う方が多いと思います。私もそうです。
しかし、良い枕やマットレスは何万円もする高額なものが多く、その割に実際に使ってみないと分からないという超リスクが高い買い物なので、何とかならないかなぁと個人的には思っています。
マットレス業者とホテルが連携して、宿泊と同時に商品も試せる、みたいなシステムができれば、お財布にも環境にも優しいのにな、と考えている日々です。
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